①本町の防災対策のインフラ整備について
大沼
水道耐震化は大丈夫か?
山形盆地断層帯を抱える大江の水道基幹経路耐震化率は、県平均の半分の20%でしかない。有事の際初期消火対応ができず、住宅密集地での大規模火災や長期断水の可能性が高い。又対策本部の停電対策や住宅耐震化補助の拡充、自主防災組織の拡大策などが早急に
必要である。
町長
能登半島地震で多数の犠牲者・家屋火災・断水等が発生した。本町では排水池の耐震化は進んでいるが、水道主幹経路の耐震化は遅れている。令和六・七年に策定する「経営戦略策定事業」により、資産更新投資計画を策定し、中長期的な計画を踏まえ、優先度合を見極めながら耐震化対策を進めていきます。
②区長へのDX支援
大沼
区長へタブレットを
県及び国はDX推進・普及に注力しているが。本町は大きく遅れている。地域住民と行政の橋渡し役の58の区長は役場と、紙でのやり取りで忙殺されている。各区長の業務負担軽減や隣組長・地域住民との情報共有の改善・効率化は喫緊の課題である。
その為全区長へタブレッを配布しDXを用いて
●ペーパーレス化と申請をWeb上で行う
●災害時に地区住民同士の情報交換
●情報の検索、保存を図り、引き継ぎを容易にする
を目的とする
町長
この度策定した「大江町DX推進計画」を踏まえ、行政サービスのDX化と共に区長会の皆様と相談しながら課題を整理します。区長の負担軽減や利便性アップの為、タブレットの利活用について検討していきます。