一月三十日東京の有楽町での議員研修に同僚の廣野議員とともに参加いたしました。内容は「新人議員になったら抑えておきたい議員の基礎知識」という内容で、寒河江市の月光市議さんはじめ、九州や東京、関西の議員さんも参加され、とても充実した内容でした。新人として必要な法知識や、議会の役割、議員の仕事、役人との付き合い方をはじめ、よくあるトラブル事例と対応についてをお聞きしました。又他の議員や職員との付き合い方等非常に実践的で有意義な内容だったかと思います。
特に強く印象づけられたのが、講師からの「職員から一人前の議員として扱われるのは二期目から」とのコメントです。確かに、議員には様々な法制度の理解、議会の機能や執行部の予算執行の流れ、当該自治体の首長の動きの把握、政策決定の経緯など幅広い視野と知識や見識が必要で、一朝一夕には住民の皆様の期待に応えることが難しいとおもいます。益々の不断の努力と議員としての勉強が必要と、痛切に感じました。