サイレン吹鳴への対応ーーーシステム改修費用を計上し早急に対応する
小中学生への国際交流ーーー国際交流をどう活性化させるか検討する |
【大沼質問】
本年5月の楢山地区の火災で4名の尊い命が失われた。当時出火の発見者である楢山地区在住の消防団員は、いち早く現地の非常用サイレンの操作を行おうとしたが、機器は全く無反応であった。又サイレンが鳴らず近隣住民には何処が出火元でどの様な状態だったかの情報が、全く伝わらなかった。このような危機管理は、問題ではないか?
【町長】平日日中の町内での団員が限られることもあり平成29年から手動スイッチから自動式に変更しました。今年度の補正予算にシステムを変更し町全域でサイレンの吹鳴が可能な用にシステム改修費用を計上し、早急に対処します。
【大沼質問】
本町では英語教育に注力しており、小学校から高校まで切れ目のない段階的な教育プログラムを実施している。外国語は、コミュニケーションのツール(道具)であり使わなければ無意味である。本町の学生には、海外の同年代の学生とIT技術を使って交流する機会を与えるべきである。この交流から、必然的に彼ら彼女らに「生きた」英語の学習意欲をもたらす効果が出ると確信する。
【教育長】異国の同世代との交流は大切です。本町では中学一年生に外国人トレーナーとの民間オンラインレッスンを拡充したいと考えております。本物の異文化交流理解を深めるため検討してまいります。