もっと力のある「刀鍛冶」になりたい
早いもので議員に選出させていただき、一年が過ぎました。この間本町の議会運営や予算から決算までのプロセス、財政構造、執行部各課の本質的な課題などを理解することが出来てまいりました。広報委員長として同僚議員の協力も頂きながら「議会だより」編集に携わりました。その過程で、町政全般をさまざまな角度から勉強することができました。又東京での研修や県内各地での各種勉強会等もあり、議員としての知見を広めることができました。
私は、議員とは執行部が刀としたら、それを鍛える刀鍛冶師だと思っております。
熱く真っ赤に焼けた鋼の素材を、力強く何度も叩きながら美しく、強い刀として鍛えていく刀鍛冶師。それには幅広い知識と高い見識が必要となります。大江町7200人余りの全住民の皆様のよりよい幸せのために、執行部に向かって
・正しい政策提案ができるか
・きちんとチェック機能を果たせるか
・皆様の声(民意)を拾いどう町政に反映させていくか
皆様から負託を受けた議員「町政の刀鍛冶」として私が職責を全うするには、私自身まだまだ知識も経験も不足しており、更なる努力が必要だと感じております。幅広く町民の皆様のご意見を頂きながら、微力ですが大江町議員として全力を尽くして職責を全うしていきたいと思います。是非皆様の率直なお声を聴かせてください。末尾ですが私を支えていただいた町民の皆様、関係者の皆様に深く感謝いたします。
今後とも引き続きご声援ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
令和6年12月 大沼清人 拝