1月31日楢山の東海林区長さんと共に、松田町長あてバス路線変更の要望書を手交いたしました。楢山地区は、県道から500メートルほど町道を入った20軒ほどの集落です。十八才と月布地区の中間にあり、住民の方の高齢化が進んでいます。現在車を持たない高齢者は、地区で建設した県道の停留所まで歩くしかなく、実質的にデマンドタクシーを頼るしかありません。しかし、2時間前の予約や、バスの二倍(片道200円)の運賃、始発は前日の予約等決して利便性に富むとは言えません。そこで地区の強い要望もあり、東海林区長さんとともに町長に直接町営バスの運行の要望を提出いたしました。本来なら同時に運行要望の月布の阿部区長のご同席も予定しておりましたが、急用もあり欠席となりました。
バス路線の変更は、ダイヤ改正や他地区とのバランスもあり、なかなか難しい部分もあり
役場としても簡単にはいかない経緯もうかがえます。
しかし、住民第一・利便性アップ・安心安全な生活の為、継続して働きかけたいと思います。